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第二十七場 ゲスト:コージー冨田

ジモア宣伝隊長HEY!たくちゃんのババくる!?

 

馬場在住のものまね芸人HEY!たくちゃんが地元を紹介! 今回のゲストはタモリのモノマネの第一人者で、ものまね界の大御所コージー冨田さん。たくちゃんにとっての彼は、モノマネ界の「家元」として尊敬する大先輩。対談の中でも次々と飛び出す至極のものまねに終始爆笑の渦に。ものまねへの熱いこだわりや裏話を語ってくださいました。

高田馬場駅から徒歩3分、リーズナブルに遊べ、学生から社会人まで幅広く人気のある居酒屋「卓球酒場 ぽん蔵 高田馬場店」にて。卓球台、ダーツ、TVゲームなどエンタメアイテムが勢ぞろいの店内で爆笑対談スタート!

たくちゃん:コージーさん、ついに50歳ですね。お誕生日おめでとうございます。

コージー:ありがとう。生まれてもう半世紀だよ。

たくちゃん:誕生パーティーに90人近く集まりましたけど、今どきこんなに人が集まる先輩はいないですよ。ホントにみんなに好かれているんだなぁ〜、と思って。

コージー:各方面から集まってくれたよね。特に性格がいいわけじゃないんだけどね(笑)。ただ、正直ではあるかなぁ。

たくちゃん:確かに。事務所の先輩だったマエケンさんも正直で、突っ込みが激しい方で……。コージーさんと話していると、マエケンさんの雰囲気を感じるんですよね。

コージー:偶然にも今日は帽子のかぶり方も似てるけど(笑)。

 

たくちゃんの別名は、HEY!パクちゃん!?

たくちゃん:コージーさんと初めてちゃんと話したのは、僕がコージーさんのネタをパクった時でしたよね(笑)。『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』に出演した時、映画『プロゴルファー織部金次郎』の武田鉄矢さんのマネで「入れーっ!」っていうのを全国放送でパクって。

コージー:(失笑)。パクったらパクったで、やらせてもらいますとか、やらせてもらってますとか、挨拶があればさ、パクられた方もマネされても気分がいいんだよ。「あ〜、みんなこういうのを求めてるんだ」とか、わかるから。いかにも自分のものみたいにやってる人いるじゃん。あれはダメだよ。

たくちゃん:当時、はなわさんにすごく怒られたんですよ。「お前、パクっただろう! コージーさんにちゃんと頭下げろ」って。

コージー:そういえば一時期、「HEY!パクちゃん」って言われてたよね。

たくちゃん:(大爆笑)。いや、それコージーさんが「パクってるんじゃねぇ。HEY!パクちゃん」って、付けたんですよ(笑)。コージーさんのネタは、パクリでもウケるんです。僕のパワーダウンしたネタでも面白いってことは、相当元ネタが強いんだな〜と思いました。

コージー:ものまねって「切り取り」なんだよね。どこをどう切り取るとみんなに面白いと思ってもらえるか。それと、自分のテンションが大切。織部金次郎は、本当は「入れーっ!」て言ってないかもしれない。でも、トータルで見た時にもし「入れーっ!」て言ったら、切なくて面白いじゃん、という視点。金八先生の髪を掻き上げるネタばかりの中、他の角度から見てお客さんが共感してくれるところをどう切り取るかだよね。

たくちゃん:そうですね。やっぱり深い!

コージー:それと、その人がやるから面白いというところまで実力がいかないとダメだよね。友近やミラクルひかるって、自由に自然体で表現していて、内から出る力がすごいなぁ、と思う。

たくちゃん:いや〜、コージーさんと話をしていると、ものまねしたくなりますね。

コージー:してるじゃない(笑)。

たくちゃん:いや、ラーメン屋も大事ですが、もっと練習しなきゃって、意欲が湧いてきます。

 

視点を変えた発見から、新しいネタが生まれる

たくちゃん:会社員をしながらテレビに出ていたんですよね?

コージー:そう豊田市に住んでいた22歳の頃。ある時、番組で「今すぐこちらにお電話を」みたいに電話応募できることがあって。なんかワクワクしちゃって、電話口のお姉さんにものまねをやってみせたのよ。「今私にやられましても、ちょっと困ります……」って言われちゃってさ(笑)。

たくちゃん:それは困りますよ(笑)。

コージー:当時はコロッケさんや栗田貫一さんに影響されていて、予選で千昌夫さんや郷ひろみさんのものまねをやったの。そしたら「それは、ものまねのものまねだよね」って言われて。唯一褒められたたのが、『とんんるずのみなさんのおかげです』の保毛尾田保毛男(ものまねをする)。

たくちゃん:石橋貴明さんの(爆笑)。 コージー:そう。「そういうのがいいよね!」って言われてさ。それをきっかけにしゃべりのまねを勉強して。例えば、伊東四朗さんって「ニン!」って言うでしょ。でも「ニン!」じゃ弱いから、「ズン!」にしちゃおうと思って。「ズン!」の方が強いわけ。

たくちゃん:あはは……。確かに。絶対「ズン!」ですね。

コージー:そのネタで、チャンピオン大会に出たわけ。でも、優勝したのは、当時一世を風靡していた光GENJIの諸星君の顔マネをした女子高生。その時「えー。ものまねってこういうのありなの?」って思っちゃったんだけどさ。

たくちゃん:あ〜、いきなり横入りってありますよね。

コージー:でも「冨田くんは、才能あるからものまね続けてね。また声かけるから」っていってくれた方がいて。それが、敏腕プロデューサーのおちまさとさんだったの。

たくちゃん:認めてくれたのが、おちまさとさんですか。

コージー:当時はどんな方かはあまり知らなくて。でも、なんとなくその言葉が心に響いていて、その後1年くらいしてから上京したわけ。サラリーマンの安定した収入を捨てる勇気が持てなくて悩んだよね〜。

 

視点を変えた発見から、新しいネタが生まれる

たくちゃん:コージーさんは東京来てから食えない時期がなかったって噂があるんですが…。

コージー:そう。貧乏したことがなくてさ。ショーパブもあるし、営業の収入もあったから。

たくちゃん:コージーさんのそういう言葉が、めっちゃ好きで。若手芸人の貧乏自慢って多いじゃないですか。

コージー:あ〜、俺は風呂なし、エアコンなしは絶対無理(笑)。住むならどっちも必須。まあ、運もよかったんだけど。ショーパブに司会できる人がいなくて、出演者はそっくりさんばかりだから、自分が司会とものまねの両方やることになって、少しずつ自分のポジションを築いていったんだよね。

たくちゃん:綾小路きみまろさん的な感じですね。司会を通じて、ひとつ頭を抜けていくみたいな。

コージー:きみまろさんのステージは司会の勉強になるから、よく観に行ったよ。売れる前のきみまろさんは、まだズラを被ってなくて。小林幸子さんのステージの司会で、ハゲ散らかしてるもんだから、きみまろさんが出てくるだけでお客さんが笑うわけ。そしたら「出てきて笑われて残念です」「私、名もなき毛もなき……」って、どんどんお客さんを自分の世界に引き込んで、みんなずっと大爆笑で。「すごい!なんなんだこの人は」と思って。その頃からずっと応援していたら、その後きみまろさんが『さんまのまんま』に出演する時に「1人で出る勇気がないから、コージー冨田さんと一緒だったら出ます」って言ってくれて。収録はきみまろさんのおばちゃん客ばっかり。そこでものまねしてさ。その時さんまさんに「コージーは自分の才能につまずくタイプや」って言われたことは今でもよく覚えてる。

たくちゃん:えー! それ、番組収録している最中にですか?

コージー:そうそう。そこは放送されなかったけど、その言葉がすごく刺さったんだよね。当時は「俺には自分のスタイルがある」「わかる人にだけわかってもらえばいい」っていう考えがきっとあったんだと思う。だけど、みんなにちゃんと伝わることを意識するとか、お客さんへのサービス精神とか、できていなかったんだよね。ステージを盛り上げればいいんでしょ!って思ってたから。

たくちゃん:さんまさんの指摘は、さすが鋭いですね。

コージー:お客さんや周囲への気遣いがわかっていなかったから、本当にいいアドバイスもらったなって、感謝している。

たくちゃん:ところで、今後の活動はどんな感じですか。

コージー:最近、あしべという若手芸人と組んで、「ふとんねるず」をやってて、俺がとんねるずのタカさんで、あしべがノリさん。今年1月放映の『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』で優勝してから、「ふとんねるず」の活動が多くなってきたね。

たくちゃん:ぜひ、モノマネ番組の審査員もやってもらいたいです!

コージー:それは確かに、俺の夢でもあるよ。

たくちゃん:そうなったら、きっとものまね界がもっと面白く、良くなっていくと思います。今日はありがとうございました。

 

取材中、次々と惜しげなくものまねを披露してくれるコージーさんにスタッフも大爆笑。コージーさんのお話に真剣に耳を傾けるたくちゃんの姿は、師匠をみつめる弟子のようでした。ものまね界の大御所となっても、新ネタに取り組み、つねに探求を続けるコージーさん。これからも私たちを爆笑の渦に包んでくれることでしょう。

 

Text: 追川加奈恵、福井万里
Photo: 白井祐介

ロケ地:卓球酒場 ぽん蔵 高田馬場店

ゲストプロフィール

babakuru-tomita
コージー冨田(コージーとみた)

1967年2月24日生まれ/愛知県出身。

ものまねタレント。コメディアン。サラリーマンとしてものまねを続け、テレビ番組等に出演。23歳で上京しプロに転向。第28回「発表!日本ものまね大賞」でグランプリ獲得。2001年に「第38回ゴールデン・アロー賞芸能新人賞」。その人の性格を真似る「性格摸写」というオリジナルモノマネが武器。2017年1月『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』で、あしべと「ふとんねるず」を結成して優勝。活動領域を拡げて活躍中。

☆公式ブログ:「COZY苑」 http://ameblo.jp/cozyzoc/

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