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【早稲田松竹】12/31(土)~1/06(金)「河内山宗俊」「晩春」「父ありき」「丹下左膳餘話 百萬兩の壺 」

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河内山宗俊
(1936年 日本 82分 35mm
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2016年12月31日から2017年1月2日まで上映
開映時間
【12/31(土)】 10:30 / 14:15
【1/1(日)・1/2(月)】 10:30 / 14:15 / 18:00
※12/31(土)のみ、18:00の回は休映とさせていただきます。ご了承ください。
■監督 山中貞雄
■脚本 三村伸太郎
■撮影 町井春美
■音楽 西梧郎
■出演 河原崎長十郎/原節子/中村翫右衛門/市川扇升/山岸しづ江/助高屋助蔵
■パンフレット販売なし
©日活
★3日間上映です。
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伝説のヒロイン原節子のデビュー間もない出演作品
天才監督・山中貞雄が残した粋で楽しい時代劇

kochiyama2無為な日々を送る河内山宗俊と浪人の金子市之丞にとって、甘酒売りの少女お浪は心和む存在だった。 お波は、弟の広太郎の非行に手を焼いていた。姉の心配をよそに博打に明け暮れる広太郎。ある日、お浪が広太郎の借金のために身売りすることを知った宗俊と 市之丞は、彼女を救うべく手を組むが…。

kochiyama3江戸時代に実在し、講談や歌舞伎の演目にもなった河内山宗俊一党のストーリーを山中貞雄が映画化。当時 15歳の原節子のデビュー間もない作品であり、弟のために身売りしようとする姉を可憐な美しさで演じている。生活感にあふれた人情味と滑稽なユーモア、緻 密に構成されたプロット。前半のユーモアから、終盤は怒涛の大立ち回りアクション。時代劇の面白さが光り輝く、粋で楽しい名作。

ribbon1晩春
(1949年 日本 108分 DCP

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2016年12月31日から2017年1月2日まで上映
開映時間
【12/31(土)】 12:10 / 15:55
【1/1(日)・1/2(月)】 12:10 / 15:55 / 19:40
※12/31(土)のみ、19:40の回は休映とさせていただきます。ご了承ください。
■監督・脚本 小津安二郎
■原作 広津和郎
■脚本 野田高梧
■撮影 厚田雄春
■音楽 伊藤宣二
■出演 笠智衆/原節子/月丘夢路/杉村春子/青木放屁/宇佐美淳/三宅邦子/三島雅夫/坪内美子/桂木洋子
■パンフレット販売なし
©1949松竹株式会社
★3日間上映です。
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父と娘の互いを思いやる気持ちが胸を打つ、
小津映画のスタイルを形作った記念碑的作品

banshun2曽宮周吉は大学教授をしながら鎌倉に娘の紀子と二人で住んでいた。周吉は早くに妻を亡くし、紀子も戦争中に体を壊したため、紀子は二十七歳の今でも父につ くし、周吉は娘の面倒をみてやっている。周吉の実妹、まさも曽宮家に出入りして彼等の生活に気をくばっていた。まわりの若者の結婚が決まっていく中、気が 気でないまさは、なんとかして紀子を嫁がせようとするが、紀子は首を縦にふらず…。

banshun3小津が野田高梧と永続的なコンビを組んだ第一作であり、その後の小津作品の基調を定めた点で彼の作品歴 の中でも特に重要な作品である。広津和郎の短編「父と娘」を基にしているが、映画はあくまで父と娘の関係に絞り込んでいて、人物の性格も環境も、原作とか なり異なっている。娘の結婚=親子の別れというシチュエーションは、その後、小津映画の最も重要なモチーフとして活用されていくこととなった。嫁ぐ前の 夜、親娘が語らい共に枕を並べるシーンは映画史に残る名シーンである。

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父ありき
(1942年 日本 94分 35mm
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2017年1月3日から1月6日まで上映
開映時間 10:50 / 14:30 / 18:10
■監督・脚本 小津安二郎
■脚本 池田忠雄/柳井隆雄
■撮影 厚田雄治
■音楽 彩木暁一
■出演 笠智衆/佐野周二/津田晴彦/佐分利信/坂本武/水戸光子/大塚正義/日守新一/西村青児
■パンフレット販売なし
©1942松竹株式会社
★4日間上映です。
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父と息子との愛情を描いた名作
小津映画の一つの頂点

chichiariki2金沢の中学教師である堀川周平は、妻を失い、小学生の良平と二人で暮らしていた。しかし修学旅行先で教え子を溺死させてしまい、責任を感じた周平は学校を 退職。出身地の信州に帰るが、中学生になった良平を寄宿舎に預け、一人で東京の工場に勤めることにする。帝大を卒業し教師となった良平は、久々に父親と温 泉宿で再会し、教師を辞めて一緒に暮らしたいと告げた。しかし周平は「今の仕事を投げ出してはいけない」と息子を諭すのだった。

chichiariki3離れ離れになった父と息子との深い哀歓を描いた小津映画の一つの頂点であり、小津の戦時下唯一の作品。もとは37年、小津の出征直前に池田忠雄、柳井隆雄 とともに書いた脚本があり、42年に映画化する際、時勢の変化に合わせかなり内容を改訂したという。当時32歳だった笠智衆が70歳の老人を演じ話題と なった。父子で釣りをするシーンの反復は、親子の絆を深く印象付けるものとなっている。

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丹下左膳餘話 百萬兩の壺

(1935年 日本 92分 35mm
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2017年1月3日から1月6日まで上映
開映時間 12:40 / 16:20 / 20:00
■監督 山中貞雄
■原作 林不忘
■脚色 三村伸太郎
■撮影 安本淳
■音楽 西梧郎
■出演 大河内傳次郎/喜代三/宗春太郎/山本礼三郎/沢村国太郎/花井蘭子/深水藤子
■パンフレット販売なし
©日活
★4日間上映です。
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コケ猿の壺に隠された御生家の謎を
山中貞雄がコミカルなタッチで描く丹下左膳番外篇

tangesazen2とある小藩に伝わるこけ猿の壺。実はこの壺に先祖が埋め隠した百万両のありかが示されていた。だが、壺は江戸の道場屋敷に婿入りした源三郎が知らずに持っ て行ってしまっていた。壺は早々と道具屋に売り渡されてしまい、道具屋の隣に父親と二人で暮らす安吉の金魚入れとなる。しかしその夜、安吉の父親は行きつ けの遊技場である矢場で、チンピラとの諍いから刺し殺されてしまう。矢場で用心棒の傍ら居候をしている剣豪・丹下左膳と矢場の女将・お藤は仕方なくみなし 児の安吉を預かることにし、金魚を入れた壺とともにお藤の矢場へと連れ帰るのだった…。

tangesazen3こけ猿の壺をめぐって展開する様々な人間ドラマ。林不志原作の「丹下左膳」は伊藤大輔、マキノ雅弘など の名監督たちにより過去にも何度も映画化されているが、大河内傳次郎が主演している丹下左膳シリーズの中で、山中貞雄が監督したこの作品は、それまでの チャンバラ映画から左膳を中心にした人情喜劇に見事に変貌している。笑いとテンポを巧みに取り入れた演出は、若くして亡くなった監督の天才ぶりを証明して いる。

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DATA
早稲田松竹映画劇場
TEL
03-3200-8968
住所
東京都新宿区高田馬場1-5-16 
営業時間

上映作品によりタイムテーブルが異なりますので、週により開館・閉館時間は異なります。

<入場料> 1,300円(大人)/1,100円(学生)/800円(ラスト1本)など

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