ジモアマガジン[2011春号 e-Book]
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1981年7月2日生まれ/北海道出身。ものまね芸人。ものまねバトルにて新人賞を獲得してデビュー。顎ものまねをはじめ、ものまねレパートリーは圧倒的な数を誇る。バラエティー番組やライブ活動などで活躍。馬場在住タレントとして、2010年より「ジモア宣伝隊長」に就任して活動中。☆ブログhttp://ameblo.jp/heytakuchan2/1977年10月17日生まれ/岐阜県出身。俳優。チオビタドリンクCM、ドラマ「JIN-仁-」「コード・ブルー・ドクターヘリ緊急救命」、映画「ROOKIES-卒業-」等に出演。好青年役から悪役まで幅広く演じる実力派。4月からフジテレビのドラマ「名前をなくした女神」に出演。平山:高田馬場って、やっぱりラーメン激戦区なんですか?たくちゃん:120店舗以上ありますよ。入れ替わりも激しいし。平山:すごい!最近つけ麺にはまってるんですよ。オススメあります?たくちゃん:いくつか紹介しますよ、馬場なら任せてください!今日はPUBに来てますけど、お酒はよく飲みに行きますか?平山:仕事の後、わざわざ一回帰って車を置いてからでも飲みに出かけますよ(笑)。リセットするためというより、自分は単純にのどの乾きを癒して、楽しむために飲みますね。BARやPUBって気軽に飲めるのがいいんですよ。結構はしごが好きで1、2杯飲んで、次行こう!って。昔10軒くらいはしごしたことありますよ(笑)。まえけん:寂しい時やお祝いしたい時に飲む人も多いよね。平山くんはバーテンもやってたし、店員さんがお酒作る姿とかじっ~と見たりするの?平山:やっぱ見ちゃいますねー、ついつい。たくちゃん:僕もラーメン屋行くと見ちゃいますねー!まえけん:お前ラーメン作ったことねーじゃねーか(笑)!一同:(爆笑)たくちゃん:佐野実のマネしてるから、気になるんですよ(笑)。平山:ウマいかどうかって、働いている様子でわかるもんですか?たくちゃん:そうですね。師匠に対して弟子が緊張してる店ほど美味しいと思いますよ。まえけん:ところで平山くんはコメディーはやらないの?平山:いや~人を笑わすことはものすごく大変だし、難しいことだと思いますから。その点、前田さんはすごいですよね。まえけん:誰かを演じるときにあまり境界線を作っていなくて、有名人を演じればモノマネになって、誰も知らないタバコ屋のおじさんを演じればお芝居になる感じかな。モノマネじゃないけど役者さんでも誰かのイメージを借りて演じるとうまくいくって言うよね。平山:それわかりますね。人それぞれフィルターも違うから真似ても結果も違ってきますし。たくちゃん:なるほど。僕も俳優のオファーが来たらそういう風に意識しようかな。まえけん:来ないと思うけどね(笑)。たくちゃん:今回の映画も、前もって絶対出さないって言われましたもんね。頼んでもいないのに(笑)。まえけん:事務所の後輩だから出すとか一切してないんですよ。必要な人しか出て欲しくないと思って。たくちゃん:それもきっと僕への愛情の裏返しなんですよね?まえけん:いや、一切作品を汚されたくないだけだよ(笑)。一同:(笑)たくちゃん:ホント、ブレないとこが大好きです!前田さん!平山:パッと間違いのない、的確なこと言うからわかりやすいですよね。まえけん:誰もいなくていい人なんていないという思いを形にしました。作品を通して「自分はどこか間違えているんじゃないか」という悩みを抱えている人にはシンクロしてもらえると思うし、健全だと思っている人にはこういう感覚を持っている人もたくさんいるんだと思ってもらいたいです。「普通ってなんだろう…」って、考えるきっかけにもなれば…。平山:誰にでも存在する欠如感や疑問について、どこか共感できる部分が絶対あると思うので、まずはぜひ見ていただいて、それぞれの心で感じて欲しいですね。馬場のラーメン通たくちゃんの話から、話題はプライベートでのお酒の楽しみ方に最後に映画の見所を教えていただきました! 平山 浩行※応募先はP19掲載の ジモア編集部へ他人の望むように生きられず、歪んだ生活をおくる自分に価値はあるのか。その心の叫びはきっと異常ではなく誰の心にもあるもの。あなたの心に問いかける本格ヒューマンドラマ「それでも花は咲いていく」。鑑賞しながら、ドキリとする自分を感じてみてください。08芸人・前田健が映画監督デビュー!心に響く渾身のヒューマンドラマ誕生!!、山竹グンニンカ、政規家冨、子陽野南、行浩山平、一賢藤滝、貴科仁:演出 )刊舎冬幻(」くいてい咲は花もでれそ「健田前:督監・本脚・作原ズーナトーパムルィフ」くいてい咲は花もでれそ「1102© ツイラクンリ ジーテス ュシッダイケ:給配 未祐生麻、光茂木小、也敏井酒、ンカンダ、朗二藤佐『それでも花は咲いていく』www.soredemohanawasaiteiku.comセクシャル・マイノリティーの人々をテーマに、男達のナイーブでデリケートな部分を「エーデルワイス」「ヒヤシンス」「パンジー」の短編3本で描いた作品です。HEY!たくちゃん5月7日より東京:テアトル新宿、キネカ大森にて全国順次ロードショー!『それでも花は 咲いていく』(幻冬社刊)サイン入り原作本を1名様にプレゼント!

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