THE MEIGAZA Vol.60 <早稲田松竹 映画コラム > 早稲田松竹クラシックスvol.257 「わたしなら、こう撮る」
THE MEIGAZA Vol.60
10/10(土)~10/16(金)
早稲田松竹クラシックスvol.257 「わたしなら、こう撮る」
今回ご紹介するのは、「わたしなら、こう撮る」と題した特集です。俳優としてスクリーンに立ってきた人、映画の現場でさまざまな役割を担ってきた人、女性が自分の人生をどう選ぶかを撮り続けた人、それぞれの立場から「自分なら、こう撮る」という思いを映画にした作品を集めました。
上映するのは、女性を取り巻く社会や家族のあり方を、それぞれ異なる方法で問い直したネリー・カプラン『海賊のフィアンセ』とメーサーロシュ・マールタ『アダプション/ある母と娘の記録』。そして、スター俳優として映画に出演してきた二人が自ら監督した、田中絹代『流転の王妃』とジャンヌ・モロー『リュミエール』です。
そのジャンヌ・モローが、サイレント映画時代から活躍した大女優リリアン・ギッシュを訪ねたドキュメンタリー『リリアン・ギッシュの肖像』。自分より前の時代を生きた俳優の言葉に耳を傾けながら、映画とともに生きることを見つめた作品をモーニングショーで上映。最後にバーバラ・ローデンが脚本・監督・主演を務めた『WANDA/ワンダ』を、レイトショーで上映します。強く自立した主人公でも、成長していく女性でもないワンダを、ローデンは自ら演じ、自ら撮りました。映画の主人公にはなりそうもない女性を、どう映すのか。その姿を見つめながら、カメラを構えた監督の意図に思いを馳せれば、きっと新しい発見があるはずです。ぜひお見逃しなく。
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10/10(土)~10/16(金)
早稲田松竹クラシックスvol.257「わたしなら、こう撮る」

WANDA/ワンダ
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