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マイ本 Vol.55『1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365 人物編』

著者:著者:デイヴィッド・S・キダー / ノア・D・オッペンハイム 訳:パリジェン聖絵 文響社 刊

MY本 Vol.55

 約600人もの学生を束ね、早稲田大学の理工キャンパスで秋に開催される理工展の主催団体「理工展連絡会」の代表の幸松さん。本著は中学2年生頃、毎月課題図書が送られ読書感想文を提出する給付奨学金制度を利用していた時の1冊。当時は、1ページめくる度に世界の偉人の知識が増える喜びで一気に読み進めたそう。特に欄外に記されている豆知識コーナーが好きで、偉人の知られざる一面など、物事や人物を異なる角度から捉えた情報に惹かれたという。

 本著は幸松さんの今の勉強のスタイルや考え方にも繋がっている。中2当時はまだ自分が何に興味があるのか定かでは無かったが、この本を通じて「自分は何に興味があるのか、どういった道に進みたいか考える第1歩になった」という。そして理系への進路を定めるきっかけにもなった。「ジャンルを超えて知識を得られるので子供から大人まで、読書をあまりしない人も気軽に楽しめます。特に多感な小中学生におすすめしたい」と話す。

 本著で身につけた違った角度からものを見る姿勢は、理工展の代表としての活動にも活かされている。新しいことへの挑戦をテーマに掲げる今年の理工展では、多面的に物事を見て、新しい考えやアイデアを取り入れながら準備に取りかかれているという。

 「PRISM」をテーマに開催する今年の理工展。関わる人々の個性や思いの多彩さが共有される、暖かく華やかで特別な体験を得られる催しとなることだろう。

シリーズ第2弾、累計150万部。毎日5分で1年後、世界を変えた365人の知恵と生きるヒントが身につく。

第71回 理工展連絡会代表

幸松 豊拓 さん

早稲田大学先進理工学部 電気・情報生命工学科3年。西早稲田キャンパスで開催される理工展は例年約2万人もの来場者を誇る。「第71回 理工展」は2024年11月2日(土)、3日(日)の10:00~17:00(2日目は16時まで)開催。※オンライン配信も実施

☆理工展連絡会
https://circle.rikoten.com

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